住宅ローン減税とは?

2014-04-28

知っておくべき支援策その1.住宅ローン減税が拡大

 

そもそも、住宅ローン減税とは?

 

住宅ローン減税(住宅借入金等特別控除)は、住宅ローン等を利用してマイホームの取得等をした場合で、一定の要件を満たすときは、その取得等に係る住宅ローン等年残高から計算した金額を、所得税額等から控除することができる制度です。

 

具体的には、以下のように求められます。

(1)各年の住宅ローン年末残高(限度額が上限)×1%

(2)住宅ローンの名義人が1年間に徴収された税金の金額(所得税+住民税(上限9万500))

(1)と(2)のいずれか低い金額

平成25年度税制改正によって、消費増税後、(1)の限度額と(2)の住民税の上限が拡充されました。

 

夫婦ともに収入(所得)がある場合は、夫婦共有名義にして、住宅ローンも連帯債務にするか、個別に住宅ローンを組むと、2人で控除を受けることができます。

 

4000万の住宅ローンを組む場合、消費税増税後には、最高控除額が200万円から400万円に拡大しますが、消費税増税前でも、夫婦それぞれが2000万円のローンを組むには、2人分で最高控除額は400万円で変わりません。

 

 

 


コメントを書く







コメント内容



お問い合わせはこちらから