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保険見直し時期
2017年4月からマイナス金利の影響により、保険料の値上がりや販売停止
となる商品がでてきており、長寿化により、定期保険や収入保障保険が値下がりなるとの事ですが
医療保険や介護保険は値上がりになるものとされております。
4月までに見直しや新規介入するのが良いタイミングだと思います。
老後破産
「約4割が老後破産状態にある」
これは本当に笑えない現実でして、半分近くの世帯が破産状態ってことですから、将来に希望が持てなくなります。
何より衝撃的だったのは「貯蓄4千万円でも危険」という点。
なぜこのような事になるのかと言うと、年金の支給額が生活費を下回ってしまっていることが原因のようです。
厚生年金の場合、夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額は22万6,925円なのに対して、平均的とされている生活費は
27万円・・・5万円近くも低くなっているのが実態です。
更にひどいのは国民年金で、2014年度は月額の満額で6万4,400円。
夫婦2人で12万8,800円と、とてもじゃないけど生活できるレベルには程遠いことがお分かり頂けるかと思います。
足りない分を補う為には「貯蓄を切り崩す」しかないわけです。
平均生活費である27万円から国民年金の約13万円を引くと、不足額は14万円。
1年間で168万円。65歳から85歳までの20年間を「老後」とした場合、実に3,360万円も必要になるのです!
平均生活費よりも「少しだけ」裕福な生活をしてしまったり、平均寿命よりも「少しだけ」長生きしてしまったら・・・・確かに4千万円の貯蓄があっても破産してしまう計算になるんです。
と言うか自分で言っていて怖くなったのですが、「長生き”してしまったら”」と言うように、今の時代と言うのはまるで
「長生きする事が悪」であるかのような状態なのです。
残酷な話ですがこれが現実なんですね。
巷にはA社とB社の保険はA社がお得です。C銀行とD銀行では金利がこれだけ違いますと目先のお得感ばかりで
将来の家庭のお金全体を見渡した情報がありません。
ライフプランを行い将来のお金の流れを考えてみましょう。
マイナス金利
日本銀行がマイナス金利を導入し、私が取次させていただいているハウスデポパートナーズの金利もかなり下がっています。
マイナス金利になって住宅ローンなど抱えている方は借り換え等で毎月の支払、総返済額が減る可能性がありますが、ATM使用料、口座維持管理用、振り込み手数料、保険料などが値上げになってくるのではないでしょうか。
住宅ローンで最大400万円
住宅ローンを借りて一定条件に合うマイホームを購入すれば、10年間所得税が控除されます。
購入後の住居費が家賃+共益費と同じ場合、10年間の住居費が賃貸より少なくなることがあります。
家賃、共益費、年間更新料、駐車場代など賃貸借契約によれば持家派の方が現金の資産を増やせる可能性が
あるのも事実ですが、維持費もかかるのも事実です。マイホームにはこだわらず、家族と海外旅行や趣味などにお金を
使うのも良いと思いますし、各家庭の人生設計を考えてお金に困らない人生を過楽しく過ごせれば正解だと思います。
値上がり19%
先ほど台湾でM6.4に地震が発生しました。
日本でも東日本大震災以来、被災への危機感が高まり、近年は南海トラフなどでの大地震
の可能性が示唆されており、実際地震保険の値上がりも起きています。
全国平均で19%の値上げと言われており太平洋側の一部では最大50%
の値上がりがある可能性
もあります。国が一定額以上の損害分を負担する地震保険は、保険会社では設計できないほど消費者にとって
はお得です。家計を圧迫しない限りは家財50%、建物50%の補償内容が人気があるようです。
フラット35
今年から幣事務所でハウスデポパートナーズのフラット35の取次業務提携を結びました。
高い金利で住宅ローンを組まれてる方もいらっしゃると思いますが、
一生金利が変わらないフラット35に見直すのもいかがでしょうか?
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
フラット35の金利が発表されました。
・フラット35 1.54%
・フラット50 2.01%
※融資率が9割を越す場合
・フラット35 1.67%
・フラット50 2.14%
※フラット35S
・フラット20 0.67%
・フラット35 0.94%
※フラット35Sで融資率が9割を越す場合
・フラット35 1.07%
Q&A
Q・住宅ローンの 借り換えを検討中です。全期間固定金利のフラット35の金利が低いようですが、メリットはありますか?
A・ラット35とは、住宅金融支援機構 と民間金融機関が提携して実現した「長期固定金利」の住宅ローンです。昨今の金融緩和の影響を受け、国債の利回りは低下し続けています。長期金利は、この国債の利回りに連動しますので、フラット35の金利も過去最低金利を更新中です。5月の実効金利はナント1.46%、更に借入期間が20年以下の場合は1.23%です(驚)民間銀行の変動金利の相場が1%弱(優遇金利)ですから、殆ど差がありませんね。2%以上の金利で住宅ローンを借りている人が、1%弱の変動金利で借り換えて毎月の負担を減らすケースが良く見受けられます。しかしこれからは、フラット35で借り換え、全期間固定金利という安心感を得るケースが増えてくると思われます。現在、全期間固定金利で借りている方で、金利が「2%以上」の方は借り換えるメリットがありそうです。借入額にもよりますが、数百万円の金利負担が減るケースもあります。また変動金利で借りている方も、0.2~0.4%程の金利アップで今後の金利上昇の不安から開放されるので、メリットは十分にあると思われます。但し、事務手数料や登記費用の諸経費が数十万円掛かりますので、ちゃんとシミュレーションする必要があります。詳しくはご相談ください。
2人に1人ががん
2人に1人ががんといわれていますが、それは生涯に通じての話であり50代のがん罹患リスクは
国立がん研究センターのデータでは10年後では6%未満です。
http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
昔に比べてがんでの死亡率も低くなっています。がん保険を選ぶポイントの一つとして
「月額保険料」と「診断給付金」のバランス、1度の支払いか複数回の支払いかを
検討してみましょう。
事例研究
月1回の開催される勉強会での事例研究のテーマでのあるご家族のキャッシュフロー表です。
ご自身のご家庭と比べてどうですか?
気になる方は無料相談をおこなっています。