カテゴリー ‘速報’の記事
付加年金
「付加年金」、「学生納付特例制度」という制度があります。
20歳になった学生は、国民年金の第一号被保険者になるので支払い義務
が発生しますが、親が支払ってあげる場合には、一年分の支払いは
所得税控除の対象になるので年末調整で税金を取り戻すことができます。
「自営業」「学生」「フリーター」の方です。
平成29年4月からの国民年金保険料は、1か月16,490円ですが、
この保険料に加え、毎月400円をプラスして支払います。
65歳以降付加年金額は、200円×納付月数が、
老齢基礎年金に加算されて終身で「付加年金」を受給できますが
第一号被保険者の方で、「国民年金基金」に加入をしている場合には加入が認められません。
「付加年金」を10年間納めた場合をみてみましょう。
収めた付加保険料は400円×12ヶ月×10年(120ヶ月)=48,000円
65歳から受け取れる金額は、200円×10年(120ヶ月)=24,000円
そしてこの金額が生きている限り受け取れます。
自分が支払った年金額は2年で元が取れ、その後は長生きするほど、受取る年金が増えます。
フラット35
今年から幣事務所でハウスデポパートナーズのフラット35の取次業務提携を結びました。
高い金利で住宅ローンを組まれてる方もいらっしゃると思いますが、
一生金利が変わらないフラット35に見直すのもいかがでしょうか?
6月度フラット35金利動向
6月の民間金融機関の住宅ローンは、
長期金利(10年モノ国債の利回り)の利下げに合わせて
期間固定や超長期固定金利タイプで0.05~0.1%程度の利上げとなっています。
フラット35についても同様に長期金利の動きを受け、前月より0.08%程度利上げとなっております。
フラット35 1.54%
フラット35S 0.94%
返済できない人の共通点
住宅ローンが返済できないということで、倉敷まで行ってきました。遠方から相談に乗って欲しいと問い合わせがあることは非常にありがたいことです。
ここ何件か住宅ローンの返済ができないとの理由で自宅にお邪魔させていただいているのですが、皆さん家の使い方が荒いというか、手入れをしていない、築年数の割に破損、汚れがヒドイです。それだけならまだいいのですが、消費者金融にも借入がある家庭の子供は暗いです。
これが一番つらいです。かなり任意売却の相談が多いのですが売却するにも室内を丁寧に使用していないと売買価格も安く設定しねいといけないですし、リフォームする費用の事を考えるとリフォームしなくて良い物件の方に気持ちが動きます。
手遅れになる前に幣事務所では初回相談無料なので気兼ねなくご連絡ください。
家づくりの諸費用
注文住宅を建てるとなると、それに付帯する工事、諸費用がかかります。
建物本体に含まない工事のことを付帯工事といいます。
付帯工事の項目は解体工事(売主が解体する場合もあり)、地盤改良、造成工事、外構工事、上下水道工事、ガス引き込み
等が別途必要になります。
諸費用として、不動産仲介手数料、登記費用、上下水道分担金、地鎮祭、ローン手数料、火災保険、地震保険など。
目安として、予算の20%から30%を資金計画を立てて無理なく返済していきましょう。
返済に困っている方
当事務所では保険の見直しや、ライフプランの作成等を中心に業務を行っています。
今回、住宅ローンを返済中で滞っている方、又ノンバンク等で借入があり毎月の返済が苦しい方の相談も受け付けています。
FPではなかなか取り扱わない案件ですが、当事務所では他士業の先生方や不動産業者と提携しております。
初回相談は無料ですので、ご相談は070-6549-7475か当HPのお問い合わせフォームよりよろしくお願い致します。
住宅ローン審査事前審査
最近マイホームを購入しようとしている方が、ハウスメーカーを決め、土地も決め、事前審査を行った所、
ローンアウト、つまり審査が通らなかったのです。個人的には問題ない方でしたが(年収550万、勤続年数15年)
銀行側が与信する時に見ていたのは、子供の人数だったみたいです。銀行の担当者曰くお子さんが5人いるとの理由で
ローンが通らないとの事。
初めてそんな審査理由を聞きましたが、銀行も目の付け所がすごいなーと思いました。
見にくいですが・・・
スカイプ、メール相談
当事務所に相談したいが、遠方で交通費がかかる、諸事情によって来れない方、
又は面談まではいらないけどスカイプ、メール相談ならしてもらいたいとお考えの方がいらっしゃいますので、
今後スカイプ、メール等利用して活動して行こうと思います。
よろしくお願い致します。
住宅資金計画はどうしたらいい?
住宅資金
多くの方は住宅ローンを組んで住宅を購入します。住宅ローンを組む際は、自己資金を多く投入するほど、その後の返済負担の軽減が図れます。
一般的には、物件価格の3割以上を自己資金として準備しておくと良いと言われています。
住宅ローンの金額
通常、住宅ローンの頭金は、物件価格の2~3割程度を準備しておくと良いと言われています。
また、住宅ローンは、「借りられるローンの額」ではなく、「返せるローンの額」で組むのが原則です。
将来の教育費や老後のための資金など、今後のライフプラン全体を考慮した上で返済可能な計画かどうかを判断しましょう。
複数の金融機関の住宅ローンを比較検討
安易に提携ローンを組むのではなく、事前に複数の金融機関の住宅ローンを比較検討してみましょう。
組み方次第では総返済額に大きな差が出ることも珍しくありません。金利タイプや返済期間によっても月々の返済額や総返済額は異なるので、金利や返済期間による複数のシミュレーションをして、返済可能かどうかを判断しましょう。
物件以外の手数料等
- 不動産売買に係る仲介手数料(中古の場合)
- ローン事務手数料
- 契約書の印紙代(売買契約書、金銭消費貸借契約書)
- 初期費用として引越し代や家財内装費、不動産取得税、生命保険や火災保険などの保険料
- マンションの場合は修繕積立金 など
新築であれば5%前後、中古であれば8%前後は物件価格に上乗せして資金計画を考えましょう。
購入後に定期的にかかる費用(住宅ローン以外)
- 固定資産税
- 都市計画税
- 火災保険料
- 設備・内装補修費 など
- その他
一戸建ての場合:増改築費や修繕費 など
マンションの場合:管理費や修繕積立金、駐車場代 など
物件の規模や住む人のライフスタイルなどによって上記の費用は異なりますが、定期的に費用がかかることを忘れないようにしましょう。
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